めっちゃ映像綺麗
耽美的である
見覚えがあると思ったらヒューゴに出てた俳優さんだった
あらすじ;郡のミス?で家が差し押さえになってしまったキャシー。家が競売にかけられ第二の人生を歩もうとするおじさんに買われてしまう。住む家なくなったの困る!ってことで弁護士を雇うも、もう買われちゃったからということでおじさんと民事の話し合いになる。おじさんはおじさんでお金払って買ったんだぞ!と全く折り合わない。法律的にはキャシーの方が負けるということで大激怒&大混乱。完全にパニックになって自殺未遂をする。
こっからアンジャッシュのコントみたいになってあれよあれよとバットエンドです。これはひどい。みんな普通の、割といい人ばかりなのになぜこうなるのか。ちなみに誰も得していないです。
これ本当にアカデミー賞?
いやバットエンドだからさ…。
確かに映像はものすごく綺麗。常におしゃれフィルターかけてるみたいなトーンだし、1カットごとにこだわって絵画のように撮られていると思う。本当に綺麗な映像。キャストもいいし、みんな演技が素晴らしかった。しかしバットエンド。なんだか、悪い夢を見そうです。その辺のB級映画ではないなって感じでした。