アメリカン・ビューティー

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パラマウントホームエンタテインメントジャパン (2012-07-13)
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親父うざい〜〜〜
よくあるアメリカの家庭を現したらしいよ
闇でしかないだろ。それぞれ問題を抱える家々はアメリカでなくても闇だ
アカデミー賞を多数受賞した名作だけど、いい話ではない。”考えさせる映画”ってやつ。今になるとそんな考えもしないけどね
９９年の映画なのでテレビやビデオが古いｗステレオタイプ的なモデルハウスみたいな家と持ち物。
ケビンスペーシー演じる父はシニカルジョークをとばすいけすかん親父でたびたび上司と口論になるし妻とも喧嘩ばかり、思春期の娘からは蔑まれているよくあるダメ親父だ。で娘は思春期って感じ丸出しでミーナスヴァーリ演じるセクシーな友人と親友でよくつるんでる。隣に越してきたイケメンくんが気になるが、精神病棟に入院したらしいよって噂が流れるヤバイ奴だ。いつも一人で怪しいしカメラでひたすら撮影するのが趣味。お母さんはガーデニング趣味のよくあるアメリカのおかんだが家を売るのをきっかけに不動産に興味が出て社長とヤるように。この家庭すでに崩壊しているけどどんどんどつぼにはまります。まずおっさんオープニングからマスかいてるんだけど、娘の友達に恋をするんだよね。この子が若いしかわいいんだけどまーーーセクシーでおませなんだよ「男は皆私に恋するのよ」とか「はやくヤっちゃいなよ」とかいうんだけど、、、これ、、まさかの処女ｗこれくらいの年頃の子には当たり前なんだけど見栄張っちゃうんだよね。とくに美人で知られてると余計にひっこみつかなくなっちゃったんじゃなかろうか。最後、ケビン父さんとたぶんヤってなくてご飯食べてちょっとほっとしたら。うん。娘っこはそのアンジェラといつも一緒にいることで劣等感をどこかに感じていたのだろう。豊胸手術の費用を貯金していたがふつうにおっぱい大きい。彼氏ができて、劣等感を感じることがなくなったので豊胸はしないことにしたのだ。彼氏は隣の家のサイコ野郎だ。じつは挙動が怪しかったのは薬の売人をしてお金を稼いでいたからだった。自分でも吸ってるな。親にはもちろん内緒だけどお父さんはかなり訝しがってる。でも、元軍人でカタブツなので認めたくなくて見て見ぬふり。終盤いよいよ家庭が崩壊していって、カーチャンはイケメン年下不動産王と不倫。ラジオから自己啓発の強い言葉を聴いているうちにいきりたち、銃を手に家に向かう。ケビンスペーシーは仕事やめちゃってアンジェラって娘の友人に手を出す*1そんなジジイも友人も嫌になって家を飛び出す娘、リッキー(隣のサイコ君)が薬売ってるの知ってるジジイが薬を葉巻にする方法おしえれ〜ってくるんだけどなぜか上半身裸、おとんが部屋から覗き見したら窓枠がいい感じにゲイに見えて父ちゃんブチギレ家からデテケーって泣きながら叫び、ケビンスペーシーに文句いいにいくのかと思ったらなぜか抱かれ（ここまじで意味わからん。彼もゲイだったってこと？受け入れて欲しかったのか？）リッキーは娘のジェーンとかけおちしようとする。ここのスピード感最高。で処女なんだってわかってなぜかほっとして家族写真みて幸せだってつぶやいて撃たれる。このときなんのためらいもなくうったからもしかしてお母さんじゃない？と思ったら案の定だった。隣の家の父ちゃんも混乱しすぎな。ここの家今この時間に何人いるの？ｗとも思った。最後リッキーがニヤリとするんだけどオヤジがしんでるの美しいと思ったのでは。幸せそうな顔していたからそれを受け取ってよかったねと感じ取ったのでは。ケビンスペーシー主演男優賞なんだ？いやなきもいおっさんだったけど･･･キモイおっさんを演じきったってことか。賞を与えるならやはりタイトルの象徴アンジェラか。個人的にはリッキーの父ちゃんもかなりいい味出してた。アメリカンビューティーってバラの品種らしいよ。だからバラがDVDのパッケージなんだね。
考えさせるけどいい映画ではなかった。。

*1:サイテーのエロジジイ