ご近所物語

いわずと知れた矢沢あいの名作
まだ読んだことない人は1度教養のため目を通しておくことをお勧めする。
矢沢あいといえばオシャレな服飾のイメージがあるのだけど、これは服飾学科で夢に向かって勉強する高校生のお話なので、もう一度夢とか、やってみたかったこととかそういうものにチャレンジする気持ちを呼び起こしてくれる前向きな話である。ちょっと時代を感じることもあるけどwそこがまたノスタルジックでいい。ご近所物語はそのタイトル通り幼馴染との恋愛もあってリアルで切なくて悲しくてとくに最後のほうなんか心臓がグリグリ刺激されること間違いなし。個人的にはNANAとかよりこっちのほうが思い入れあるからかもしれないけど全然好きだし矢沢あいっぽい。パラキスとかより断然こっちのほうが勢いも内装のこだわりも感じるのよね。矢沢あいのファッションセンスが詰め込まれてるし、本当に楽しく書いてそうな感じが読んでいて伝わるの。全国のりぼんっ子に読んで欲しい。とくに中学時代のミカコ本当にかわいい