月夜の宝石 - tinkerのブログ

posted with amazlet at 16.04.23

エスピーオー (2010-08-04)
売り上げランキング: 116,875

Amazon.co.jpで詳細を見る

みてこのパッケージだけでかわいい
これ可愛すぎて結婚式の時頭に花さして行ったｗゲストなのに。
ざっとあらすじ言うと外の世界をあまり知らない純粋なお嬢様が使用人だったけどおばさんの愛人でおじさんと修羅場の末に○○して一緒に逃げるって言う話。昔だし純粋なのであなたしか見えない！！ってなっててすっごいベッタリしてるのが新鮮。またあれなんですね撮ってるのがロジェヴァディムで「俺の嫁かわいいでしょ？この体を毎日抱いてるだ〜(*＾ω＾*)うらやましいだろ？かわいいだろ？」が全面に出てるんですねｗ離婚する前くらいなのでそんなにかわいいかわいい思ってないでしょうけど、それでもまだ可愛く撮ってるので愛してるんですねえ。素直な悪女(ラブラブ時)の時は１コマ１コマすべてどの角度からも可愛くてにこだわりを感じたので、やっぱ愛ってすごいなって思ったしこれから女優を嫁に持つ監督はその感情のすべてをフィルム越しにとってくれって思う。誰が撮るより可愛く写るわ。リュックベッソンがフィフスエレメント撮った時超魅力的だったし鮮烈でしたね*1
映画って誰が出てる誰が監督したどれくらいお金かかってる興行収入が〜とかいうけど、そんなのは一時の集客にしかならなくて、どれだけ後世に残り続けて、どれだけ多くの人から見てもらえるか、これが名作の基準だと思うんですよ。内容が薄くてもとってもかわいい雰囲気だったら「かわいい」をセールスポイントにいろんな人から見てもらえるし、逆にどれだけお金を投資しても大コケして駄作という評価を得れば誰からも見てもらえません。面白いものは何回でも見たいし、つまらないものは開始１０分でももう見たくなくなる。作るほうもお金かけて打ち合わせして衣装もロケ地もセットも組み立てて役者のスケジュールも調整して撮るんだからヘタなもの作らないで欲しいし、見るほうもさ、いいもの作るにはお金がいるんだから割れとかレンタルばっかじゃなくてちゃんと映画館行ったりDVD買おうよっていいたい。ま、わたしもほっとんどレンタルかCS、ネットだけど＾＾；他の人より映画館行ってると思うんだけどな〜明日行くしね。映画ってだから面白いなって思った10作目でした

*1:あれはミラが枕したって専ら噂ですけど